《サーブプレイでのポイント》
1/いつ、どこで、誰と、何のことか。

時間内に面白いドラマを創るにはシンプルな話が勝利の鍵となる。 最後にCARDを並べて、WHEN-いつの、WHERE-どこでの、WHO-誰との、WHAT-なんのこと、という物語になっているのが理想である。

2/何処かではなく、ここの話をする。

ここではない何処かの話の方が簡単だが、いつまで経っても自分たちの居場所が見つからないはずだ。 「今はいつ」で「ここが何処」で「一緒にいるのが誰」で「どういう関係」で「何の話をしているのか」を決めてやると、そこから自分が見えてくる。

3/まずは今いる場所と、それぞれの関係を決めると自分達の居場所が見つかる。

どのフレーズから始めても問題はないが、場所と関係が先に全員で共有出来ていると話がスムーズに進む。

4/「君は誰だ。」質問ではなく、お互いに知っている「仮想事実」を確認する。

限られた時間の中では「自己紹介」をしている暇はない。 他のアクターの思いつきのアイデアであっても「知らなかった」では話が進まない。 君が知らなくても、物語の登場人物である「君」は、すべてを知っているべきだ。

5/話をまとめる為に、30秒前からはWILL-CARDの行動を優先させる。

物語には終わりがある。時間は限られている。 ひとつのことにしがみついていると、先には進めない。 ときには潔く諦める気持ちも大切だ。

6/ここは何処か。君は誰か。設定を決めたら、相手が理解するまで何度でも伝える。

「他己紹介」はもっとも大切だ。 自分だけが知っていても意味が無い。 たとえば誰かの名前を君が決めたら、みんなに伝わるまで、しつこいくらいに名前を呼んでやれ。